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☆「i-MiEV」試乗報告その2



「アイ・ミーブ」試乗会報告の続きです。
一番乗りでご来店下さった「有限会社ウィザード」の
泉社長の感想を元にお送りしております。


☆重量バランス

赤信号の交差点。後続車がいない事を確認し、強めのブレーキをかけてみた。
「ほほう、なるほど。ノーズが沈まないな。モーターとバッテリーはどこに積んであるの?」
ここでも泉社長が反応した。
「はい。モーターは後輪付近。リチウムイオンバッテリーは
床下中央付近に収めてあるそうです。」

一般的なクルマの場合、ボディ前方にエンジンが配置されている。
エンジンの重みが前輪付近に多くかかっているので、ブレーキを踏むと
ますます前輪に重さが乗り、車体全体が前方に大きく沈み込む現象が起きる。

しかし、アイ・ミーブはモーターとリチウムイオンバッテリーを前述の位置へ。
特に重量のあるリチウムイオンバッテリーを床下に収納する事で、
前輪後輪にかかる重量がほぼ50対50になってるそうだ。

4輪に平均して重量がかかる事により、ブレーキ時やカーブで
4つのタイヤの性能がフルに発揮される。
さらに、低重心化でカーブ時の車体の傾きや、横風によるふら付きも
抑えられていると感じた。
ベース車のアイより重くなった電気自動車のアイ・ミーブだが、
電気自動車の利点を生かし、走行性能も数段アップしているのである。


※アイ・ミーブの床下に敷き詰められる駆動用バッテリー
battery2



☆目で見るエコ

最後に泉社長はメーター内の赤い針に注目。
imiev1-11
アクセルをやさしく踏み、交通の流れに合わせて走ると
「ECO」ゾーンを指し、バッテリーに優しい運転だと示してくれる。
一転、急加速を行うとグレーのゾーンを指し、
バッテリー消費が多い運転であることを忠告してくれているようだ。

そして、ブレーキを踏むと今度は針が左に振れ、「CHARGE」のゾーンへ。
これは、加速で得たエネルギーを減速時に回収する機能が働いている事を示している。
モーターを発電機に換えて電気を発電、リチウムイオンバッテリーに戻してやることで、
エネルギーの無駄をなくして航続距離を増やすシステムである。

複雑なシステムはさておき、運転しながら電気の消費、充電具合がわかるというのは
なかなか面白い。
なるべく「CHARGE」に針が向く様
思わず早めのアクセルOFF、早めのブレーキを心がけてしまう。
結果、自然と電気消費の少ない運転につながると言うわけだ。
たとえ走行中のCO2排出がゼロの「アイ・ミーブ」でも、
電気を無駄遣いしてしまってはエコとは言えない。
発電所ではCO2が排出されており、その点を頭において運転する事により
ガソリンエンジンやハイブリッドカーを遥かに凌ぐ環境性能を発揮できるのである。



さてさて、30分ほどの試乗もあっという間に終わり、
店舗に帰ってまいりました。
imiev1-9
わずか3日間の試乗会でしたが、十分以上にクルマとしての役割を果たしつつ、
次の世代に引き継がれるべき環境性能の高さだと実感しました。
同時に、技術の進歩以上に我々人間の頭の中も改革が必要だと
考えさせられる3日間でもありました。


充電設備などのインフラ整備や走行可能距離、
リチウムイオンバッテリーの性能・価格など
解決されるべき問題はまだまだありますが、
「アイ・ミーブ」のような電気自動車が
ぜひとも多くの国々に普及してくれることを願いつつ、
今回の試乗レポートを締めくくりたいと思います。

ご来店頂きました皆様、有難うございました。

「(有)ウィザード」泉社長のブログはこちら!







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Author:イーウィンドウ
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